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街でルーミーをよく見かけて、『なんでこんなに多いんだろう』と気になっている方もいますよね。買うか迷っている時ほど、人気の理由は知っておきたいところです。
結論から言うと、ルーミーの人気は「5ナンバーの小さな車体なのに室内が広く、両側スライドドアが200万円前後で手に入る」ことに尽きます。この記事を読めば、その理由と人気色の選び方が数字で分かります。
ルーミーが人気の理由を先にまとめます
ルーミーは2016年11月の発売から、フルモデルチェンジをせずに売られ続けている初代の車です。約10年同じ世代のまま選ばれているのは、それだけ使い勝手の軸がぶれていないからなんです。
人気の理由は、大きく4つにまとまります。
- 全幅1,670mmの5ナンバーで、最小回転半径は4.6m(カスタムG-Tは4.7m)
- 室内長2,180mm・室内高1,355mmの広い室内
- 両側電動スライドドアのGが約199万円から選べる
- 軽より広く、ミニバンより安い「ちょうど間」の立ち位置
ちなみに、製造はダイハツ工業です。同じ車をダイハツは「トール」、スバルは「ジャスティ」として売っています。
どの理由が自分に当てはまるかで、ルーミーが合う車かどうかも見えてきます。1つずつ見ていきましょう。
小さいのに中が広い、というのがいちばんの理由
ルーミーを選んだ人の声で多いのが、「狭い道でも運転しやすいのに、中は広い」というものです。ここが人気の中心と言っていいはずです。
| 項目 | 数値(公式諸元) |
|---|---|
| 全長 | 3,700mm(標準)/3,705mm(カスタム) |
| 全幅 | 1,670mm |
| 全高 | 1,735mm |
| ホイールベース | 2,490mm |
| 室内長×幅×高 | 2,180×1,480×1,355mm |
| 最小回転半径 | 4.6m(カスタムG-Tは4.7m) |
| 乗車定員 | 5名 |
出典はトヨタ公式 主要諸元表(2026年8月現在)です。
全長3,700mmは、ふつうのコンパクトカーと同じくらいの長さです。それでいて全高が1,735mmあるので、室内高は1,355mmとかなり余裕があります。
例えばこんな場面です。
「後ろの席で、子どもの着替えを座ったまま手伝えるのが助かるね」
「スーパーの狭い駐車場でも、切り返しなしで入れられるのがいい」
家族の送り迎えや買い物が中心の家庭にとって、この「小ささと広さの両立」がちょうどいいんです。

寸法をほかの車と比べたい方はルーミーのサイズ一覧と他車比較で見られます。
両側スライドドアが200万円前後で手に入る
スライドドアの車がほしいけれど、ミニバンは予算オーバー。そんな方も多いですよね。
ルーミーは全グレードに両側スライドドアが付いています。電動(パワースライドドア)が両側に付くのはG以上で、Xは助手席側だけが電動です。
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD | パワースライドドア |
|---|---|---|---|---|
| X | 1.0L NA | 1,830,400円 | 2,006,400円 | 助手席側のみ |
| G | 1.0L NA | 1,989,900円 | 2,165,900円 | 両側 |
| G-T | 1.0L ターボ | 2,117,500円 | 設定なし | 両側 |
| カスタムG | 1.0L NA | 2,170,300円 | 2,346,300円 | 両側 |
| カスタムG-T | 1.0L ターボ | 2,313,300円 | 設定なし | 両側 |
価格は2026年8月31日改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)です。
両側が電動になるGの2WDで1,989,900円なので、「200万円前後で両側電動スライドドア」というのがルーミーの分かりやすい売りなんです。
現行モデルでは、サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグが全車標準になりました。一方で、9インチディスプレイオーディオは標準装備からオプション(86,900円)に変わっています。
スライドドアの使い勝手や気になる点は、ルーミーのスライドドアの使い勝手でくわしく見ています。
軽とミニバンの「ちょうど間」にいる
『軽のN-BOXとどっちにしよう』『いっそシエンタまで広げるべき?』と迷う方も多いはずです。実は、この迷いこそがルーミーの人気を支えています。
軽自動車は税金や価格の面で有利ですが、定員は4名です。ミニバンは3列シートで広いぶん、価格も車体も一回り大きくなります。
ルーミーは5人乗りの登録車で、車体は5ナンバーに収まっています。自動車税(種別割)は排気量1.0L以下の区分で、年25,000円です(2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車)。
- 軽では乗れない5人乗り
- 1.0Lエンジンで、軽より排気量に余裕がある
- ミニバンより小さく、狭い道で扱いやすい
- 軽ほどの税金や維持費の安さ
- ミニバンのような3列目のシート
- ハイブリッドの燃費(設定なし)
「5人乗れればいい、でも大きい車は運転したくない」という家庭に、ぴったりはまるんです。
軽との比較はルーミーと軽スーパーハイトワゴンの比較、ミニバンとの比較はルーミーとシエンタ・フリードどっち?で見られます。
ルーミーの販売台数はどう調べる?
人気と聞くと、実際に何台売れているのか気になりますよね。
新車の販売台数は、一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)が毎月、車名ごとの登録台数として公表しています。ルーミーの台数を知りたい時は、この月別の数字を見るのが確実です。
- 日本自動車販売協会連合会の公式サイトを開く
- 乗用車の車名別の新車販売台数(月別)を開く
- 車名の「ルーミー」の行を探す
- 前年同月の数字と並べて、増えているか減っているかを見る
見る時に注意したいのが、兄弟車の扱いです。ダイハツ トールとスバル ジャスティは、ルーミーとは別の車名として数えられます。
『ルーミーの数字だけ見ると少なく見える月がある』という場合も、兄弟車を合わせると同じ車がもっと走っていることになります。
販売台数は、改良の前後や生産の都合で月によって大きく動きます。1か月の数字だけで「人気が落ちた」と決めず、数か月から1年の流れで見ておきましょう。
また、兄弟車のトヨタ タンクは2020年9月のマイナーチェンジでルーミーに統合され、販売を終えています。それ以前の台数を見る時は、タンクの分も別にあることを覚えておくと読み違えません。
兄弟車の見分け方はルーミーとタンク・トール・ジャスティの違いで紹介しています。
ルーミーの人気色はどれ?
「ルーミー 人気色」も、よく調べられています。ただ、色ごとの販売比率はトヨタから公式には出ていません。
そのうえで、ファミリー向けのコンパクトカーでは白・黒・シルバーが定番とされることが多いです。汚れの目立ち方や、売る時に買い手を選びにくいことも理由に挙げられます。
現行の色と、追加料金は次のとおりです。
| ボディカラー | 系統 | 追加料金 | 設定 |
|---|---|---|---|
| シャイニングホワイトパール | 白 | 33,000円 | 全グレード |
| ブラックマイカメタリック | 黒 | なし | 全グレード |
| イエローイッシュブラッククリスタルマイカ | 黒 | 33,000円 | 全グレード |
| ブライトシルバーメタリック | シルバー | なし | 全グレード |
| グレイッシュオリーブメタリック | オリーブ | なし | 全グレード |
| ファイアークォーツレッドメタリック | 赤 | なし | 全グレード |
| レーザーブルークリスタルシャイン | 青 | 33,000円 | 全グレード |
| クールバイオレットクリスタルシャイン | 紫 | 33,000円 | 全グレード |
| ブラックマイカメタリック×グレイッシュオリーブメタリック | ツートーン | 55,000円 | カスタムのみ |
| ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール | ツートーン | 77,000円 | カスタムのみ |
出典はトヨタ公式 主要装備一覧表(2026年8月現在)です。
白を選ぶと、現行ではシャイニングホワイトパールの有料色になります。追加料金なしの白は設定されていないので、見積もりで33,000円を足しておきましょう。
ルーミー カスタムの人気色は?
『カスタムなら黒が似合うのかな』と考える方も多いですよね。メッキグリルやエアロ一体バンパーの顔つきなので、黒や白でメッキを引き立てる選び方がよく見られます。
カスタムだけに選べるのが、2種類のツートーンです。ブラックマイカメタリックにオリーブ(55,000円)か白パール(77,000円)を組み合わせたもので、2026年8月の改良で加わりました。
色ごとの見え方はルーミーの全ボディカラー一覧と人気色にまとめています。売る時に色でどれだけ差が出るかはルーミーのリセールバリューで見られます。

人気の車だからこそ、気をつけたいこと
人気がある車は安心感がありますよね。ただ、人気だからこそ見落としやすい点もあります。
1つは、街で同じ車をよく見かけることです。駐車場で自分の車を見つけにくいと感じる人もいて、個性色やツートーンを選ぶ理由の1つになっています。
もう1つは、人気の理由が自分に当てはまるとは限らないことです。高速道路をよく走る方は、1.0Lの力不足を感じることがあります。
- ふだん走る道で、NAの力が足りるか試乗で確かめる
- 両側電動スライドドアが必要ならG以上を選ぶ
- 有料色やオプションを入れた総額で比べる
- 値引きの目安を知ってから商談に入る
ルーミーの気になる点をまとめて知りたい方は、ルーミーを買って後悔する人の共通点も読んでみてください。
良い評判と気になる評判の両方はルーミーの口コミ・評判まとめで並べています。買うと決めたら、ルーミーの値引き相場と限界額で商談の目安を押さえておくと安心です。
- 日本自動車販売協会連合会:登録車の新車販売台数
よくある質問
ルーミーはなぜ人気なのですか?
全幅1,670mmの5ナンバーで小回りが利くのに、室内長2,180mm・室内高1,355mmと中が広いからです。両側電動スライドドアのGが2WDで1,989,900円と、200万円前後で選べることも大きな理由です。
ルーミーの販売台数はどこで見られますか?
日本自動車販売協会連合会(自販連)が、車名別の新車販売台数を毎月公表しています。兄弟車のトールとジャスティは別の車名として数えられる点に注意してください。
ルーミーの人気色は何色ですか?
色別の販売比率は公式には出ていません。ファミリー向けのコンパクトカーでは白・黒・シルバーが定番とされることが多く、ルーミーの白は33,000円の有料色シャイニングホワイトパールになります。
ルーミー カスタムだけの色はありますか?
ブラックマイカメタリックと組み合わせたツートーン2種がカスタムG・カスタムG-Tだけに設定されています。オリーブとの組み合わせが55,000円、白パールとの組み合わせが77,000円です。
新型ルーミーは出ますか?
2026年9月時点で、新型ルーミー(フルモデルチェンジ)についてトヨタ・ダイハツの公式発表はありません。現行は2026年8月31日に一部改良を受けたモデルです。
まとめ
- ルーミーの人気は「小さいのに広い」と「両側スライドドアが200万円前後」の2つが中心
- 全幅1,670mm・最小回転半径4.6m(カスタムG-Tは4.7m)で狭い道でも扱いやすい
- 軽より広く5人乗れて、ミニバンより小さく安い立ち位置
- 販売台数は自販連の車名別の月別データで確かめられる
- 色の販売比率は非公表。白は33,000円の有料色、ツートーンはカスタムのみ





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