当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
5月に届く納税通知書を見て『ルーミーの税金って、これで合ってる?』と思ったことはありませんか。これから買う方なら、毎年いくら払うのか先に知っておきたいですよね。
結論から言うと、ルーミーの自動車税は全グレード年25,000円です。重量税も全車が同じ区分に入ります。この記事では、2つの税金の金額と、払うタイミング、金額が変わる場面を順に見ていきます。
ルーミーの自動車税はいくら?
ルーミーのエンジンは、NAもターボも排気量0.996Lです。自動車税(種別割)は排気量で区分が決まるので、ルーミーは「1.0L以下」のいちばん安い区分に入ります。
2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車なら、年25,000円です。グレードや駆動方式、ボディカラーで金額が変わることはありません。
| グレード | エンジン | 排気量 | 自動車税(年額) |
|---|---|---|---|
| X | 1KR-FE(NA) | 0.996L | 25,000円 |
| G | 1KR-FE(NA) | 0.996L | 25,000円 |
| G-T | 1KR-VET(ターボ) | 0.996L | 25,000円 |
| カスタムG | 1KR-FE(NA) | 0.996L | 25,000円 |
| カスタムG-T | 1KR-VET(ターボ) | 0.996L | 25,000円 |
ターボでも4WDでも、ルーミーの自動車税は年25,000円で同じです。税金を理由にグレードを変える必要はありません。
『ターボは力が強いから税金も高いのでは』と思う方もいますよね。実は、自動車税が見ているのは排気量だけなんです。ターボが付いても排気量は同じなので、区分は変わりません。
自動車税はいつ、どうやって払う?
自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に1年分がかかります。5月ごろに納税通知書が届き、期限は多くの地域で5月末です。
新車や中古車を年度の途中で登録した場合は、登録した翌月から3月までの分を月割りで払います。この分は、購入時の見積書の「税金・保険料」の欄に入っていることが多いです。
- 自動車税(種別割)の月割り分が入っているか
- 環境性能割の金額(燃費性能で変わるので、グレードごとに見比べる)
- 重量税と自賠責保険料が「法定費用」としてまとまっているか
例えばこんな会話になることがあります。
「10月登録だと、自動車税はいくら入っていますか?」
「11月から3月までの5か月分を、ここに入れています」
月割りの計算方法を知っておくと、見積書の数字にも納得しやすくなります。
毎年の支払いは、通知書を持って金融機関やコンビニで払う方法のほかに、スマホ決済やクレジットカードで払える地域も増えています。どの方法が使えるかは、届いた通知書の裏面に書かれていることが多いです。
住所変更の手続きが遅れると、通知書が前の住所に届いてしまうことがあります。引っ越しをしたら、車検証の住所変更も早めに済ませておきましょう。
見積書全体の見方はルーミーの見積もりの見方で詳しく書いています。
ルーミーの重量税はいくら?
重量税は、車両重量で区分が決まる税金です。自動車税と違って毎年ではなく、新車購入時と車検のたびにまとめて払います。
現行ルーミーは、いちばん軽いG・Xの2WDで1,080kg、いちばん重い4WDで1,140kgです。どのグレードも「1.0t超〜1.5t以下」の区分に入ります。
| グレード | 2WDの車両重量 | 4WDの車両重量 | 重量税の区分 |
|---|---|---|---|
| X・G | 1,080kg | 1,140kg | 1.0t超〜1.5t以下 |
| G-T | 1,110kg | 設定なし | 1.0t超〜1.5t以下 |
| カスタムG | 1,090kg | 1,140kg | 1.0t超〜1.5t以下 |
| カスタムG-T | 1,110kg | 設定なし | 1.0t超〜1.5t以下 |
区分は全車同じです。ただ、実際に払う金額はエコカー減税の適用や、登録からの年数で変わります。
いま乗っているルーミーの次回の重量税は、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で車検証の情報から調べられます。これから買う場合は、見積書の法定費用欄を見るのが早いです。
『重量税ってどこで払ってるの?』という方もいるはずです。車検の時は、整備工場やディーラーが法定費用として立て替えて納めています。
自分で役所に払いに行くものではありません。車検代の中に入っていると考えておけば大丈夫です。

買う時にかかる税金は?見積書のどこを見る?
ここまでの自動車税と重量税は、持っている間ずっと関わる税金です。一方で、ルーミーを買う時だけかかる税金もあります。
見積書を初めて見ると『税金の欄が多くてよく分からない』と感じますよね。購入時に関わる税金を並べると、次のようになります。
| 税金 | かかるタイミング | 金額の決まり方 |
|---|---|---|
| 消費税 | 購入時 | 車両価格やオプションに含まれる |
| 環境性能割 | 購入時 | 燃費性能と取得価額で決まる |
| 自動車税(月割り) | 登録時 | 登録の翌月から3月までの月数分 |
| 重量税 | 登録時(新車は3年分) | 車両重量の区分とエコカー減税の適用で決まる |
ルーミーの車両価格は、2026年8月31日改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)で、Xの2WDが1,830,400円、カスタムG-Tが2,313,300円です。表示されている価格には、すでに消費税が入っています。
- 環境性能割がグレードごとにいくらになっているか
- 自動車税の月割りが、登録予定の月に合っているか
- 重量税とあわせて、自賠責保険料やリサイクル料金(全車9,700円)が別に並んでいるか
環境性能割は、燃費性能で税率が変わります。ルーミーはNA・2WDとそれ以外で燃費の数字が違うので、同じ見積もりでもグレードを変えると金額が動くことがあります。
例えばGとG-Tで迷っているなら、両方の見積もりを出してもらって税金の欄を並べてみてください。車両価格の差だけでなく、税金の差も一緒に見えてきます。
年式が古くなると税金は上がる?
ここが大事なところです。ガソリン車は、新車登録から13年を超えると自動車税が重くなります。重量税も13年超と18年超の2段階で上がります。

ルーミーは2016年11月発売なので、初期の車は2029年ごろから13年超に入り始めます。中古で初期型を買う方は、この時期を頭に入れておきましょう。
| 時期 | 自動車税 | 重量税 |
|---|---|---|
| 新車登録から13年まで | 年25,000円 | 通常の区分の額 |
| 13年超 | 重課される | 13年超の額に上がる |
| 18年超 | 13年超と同じ | さらに上がる |
年式が古いほど車両価格は安くなりますが、13年を超えると税金が上がります。何年乗るつもりかと、13年目がいつ来るかをセットで考えておくと失敗しにくいです。
乗り換えを考えるなら、13年目の手前がひとつの区切りになります。どの年式が狙い目かはルーミーの中古車の選び方で見てみてください。
ソリオや軽自動車と比べて税金は高い?
ルーミーの比較相手としてよく名前が出るのが、スズキのソリオです。『ソリオとルーミー、税金はどっちが安い?』という疑問もよく見かけます。
ソリオは排気量が1.0Lを超えるので、ルーミーより1つ上の自動車税の区分に入ります。毎年の自動車税は、ルーミーのほうが安く済む計算です。
- 自動車税は1.0L以下のいちばん安い区分
- ターボ・4WDでも区分が上がらない
- 軽自動車と比べると自動車税・重量税とも高い区分になる
- 13年を超えると重課される
一方で、軽のスーパーハイトワゴンと比べると税金は高くなります。ただ、ルーミーは5人乗りで排気量にも余裕があります。税金の差だけで決めず、何人で乗るかも一緒に考えてみてください。
ソリオとの違い全体はルーミーとソリオの違いで詳しく扱っています。軽との比較はルーミーと軽スーパーハイトワゴンどっちが得かをどうぞ。
税金を含めた維持費の全体像
税金は維持費の一部です。自動車税25,000円に、車検のたびの重量税、それにガソリン代や保険が乗ってきます。
税金だけを見ると、どのグレードを選んでも差はありません。ただ、維持費全体で見ると話は少し変わります。
4WDやターボはWLTC総合燃費が16.8km/Lになり、NA・2WDより燃料代が増えます。『税金が同じなら維持費も同じ』と思いがちですが、差は燃料代のほうで出てくるんです。
年8,000kmをWLTC総合燃費18.4km/L(NA・2WD)で走ると、ガソリン代は1Lあたり170円で約74,000円です。税金よりも燃料代のほうが大きいことが分かりますよね。
| 項目 | 払う頻度 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 毎年 | 25,000円 |
| 重量税 | 新車時・車検ごと | 区分1.0t超〜1.5t以下(金額は照会サービスで確認) |
| 環境性能割 | 購入時のみ | 見積書で確認 |
| ガソリン代 | 毎月 | 年8,000kmで約74,000円(NA・2WDの試算) |
税金はグレードで差がつきません。維持費を比べる時は、燃料代と車検費用のほうを見たほうが判断しやすいです。
年間の合計はルーミーの維持費は年間いくら?で内訳ごとに出しています。燃料代の実際はルーミーの実燃費も見てみてください。
税金は値引きの対象になりませんが、車両本体やオプションは交渉の余地があります。購入時の総額を下げたい方はルーミーの値引き相場と限界額も参考にしてみてください。
- 総務省「自動車税・軽自動車税」:税額の区分と仕組み
- 自動車検査登録情報協会:登録車の車検・登録の情報
よくある質問
ルーミーの自動車税はいくらですか?
2019年10月以降に新規登録した自家用のルーミーなら、年25,000円です。排気量0.996Lで1.0L以下の区分に入ります。
ルーミーのターボ車は税金が高くなりますか?
高くなりません。自動車税は排気量で決まり、ターボのG-T・カスタムG-Tも排気量0.996Lなので、NAと同じ年25,000円です。
ルーミーの重量税はいくらですか?
全グレードが車両重量1.0t超〜1.5t以下の区分です。金額はエコカー減税の適用や登録からの年数で変わるため、見積書か国土交通省の照会サービスで確かめてください。
2019年9月以前に登録したルーミーの自動車税は違いますか?
自動車税の額は新規登録の時期で決まるため、2019年9月以前の登録車は区分の金額が異なります。納税通知書の金額で確かめるのが確実です。
ルーミーとソリオでは税金はどちらが安いですか?
自動車税はルーミーのほうが安い区分です。ルーミーは排気量0.996Lで1.0L以下の区分、ソリオは1.0Lを超える排気量なので1つ上の区分に入ります。
自動車税を払い忘れるとどうなりますか?
延滞金がかかるうえ、納税の確認ができないと車検を受けられない場合があります。通知書が届いたら早めに払っておきましょう。
まとめ
- ルーミーの自動車税は、全グレード年25,000円(1.0L以下の区分)
- 重量税は全車が1.0t超〜1.5t以下の区分。金額は見積書か照会サービスで確認
- 新車登録から13年を超えると、自動車税・重量税とも上がる
- ソリオより自動車税の区分が1つ下。軽自動車よりは高い





コメント