ルーミーの黒は後悔する?傷と汚れの目立ち方と2色の違い

黒いルーミーと洗車道具のイメージ

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

ルーミーを黒にしたいけれど、『洗車が大変で後悔した』という話を聞いて迷っていませんか。

結論から言うと、黒で後悔しやすいのは「月に1回も洗わない人」と「屋根のない駐車場で毎日乗る人」です。この記事を読めば、黒2色のどちらを選ぶか、そもそも黒で大丈夫かを自分の使い方で判断できます。

目次

ルーミーの黒は何色ある?現行の2色を比べます

いまのルーミー(2026年8月31日改良後)には、黒系のボディカラーが2色あります。

ひとつは昔からある「ブラックマイカメタリック〈X07〉」です。もうひとつは、2026年8月の改良で加わった新色「イエローイッシュブラッククリスタルマイカ〈X17〉」なんです。

色名(カラーコード)追加費用設定グレードひとことで言うと
ブラックマイカメタリック〈X07〉なし全グレード定番の黒。細かい粒でほんのり光る
イエローイッシュブラッククリスタルマイカ〈X17〉33,000円全グレード2026年8月の新色。光が当たると黄みを帯びる

出典はトヨタ公式の主要装備一覧表(’26年8月現在)です。追加費用はメーカーオプション価格(消費税込)です。

現行ルーミーで選べる黒2色と追加費用の図解
先に結論
  • 追加費用ゼロで黒にしたいなら、ブラックマイカメタリック〈X07〉です
  • 日なたでの色の変化を楽しみたいなら、33,000円足して〈X17〉を選ぶ価値があります
  • どちらも黒なので、傷と汚れの目立ち方は大きく変わらないと考えておきましょう

ちなみに「トヨタ ルーミー 黒」で探すと、兄弟車のトールやタンクの黒も一緒に出てきます。

色の名前が同じでも、年式によって設定色が違うので注意してください。タンクは2020年9月にルーミーへ統合されて、いまは新車で買えません。

全色の一覧と人気の傾向はルーミーの色は何色ある?全ボディカラー一覧にまとめています。

黒の2色、実際にはどう見え方が違う?

『33,000円払うほど違うの?』と思いますよね。

曇りの日や屋内の駐車場では、2色の差はほとんど分かりません。違いが出るのは、晴れた日に斜めから光が当たった時なんです。

ブラックマイカメタリックは、光が当たると細かい粒がキラッと見える黒です。遠目には落ち着いた、いわゆる普通の黒に見えます。

イエローイッシュブラッククリスタルマイカは、名前のとおり光の当たる面がほんのり黄みがかって見えます。暗いところでは黒、日なたでは少しだけ深い色に変わる感じです。

ブラックマイカメタリック〈X07〉
  • 追加費用がかからない
  • 見慣れた黒で、誰が見ても黒と分かる
  • 前からある色なので、中古車でも数が多い
イエローイッシュブラッククリスタルマイカ〈X17〉
  • 33,000円の追加費用がかかる
  • 2026年8月の新色なので、中古車ではまだ見かけない
  • 色の変化が好みに合うかは実車で見ないと分からない

例えば、販売店で実車を見る時はこんなふうに聞いてみてください。

「この黒、外で日に当てた状態で見られますか」

「2色並んでなければ、外に出した時の写真はありますか」

カタログやWebの写真だと、2色の差はほとんど伝わりません。外で見比べるのがいちばん確実です。

黒は傷と汚れがどれくらい目立つ?

ここが一番気になるところですよね。正直に言うと、黒は白やシルバーより汚れが目立ちます。

目立ち方は汚れの種類で違います。下の表は、よく言われる傾向をまとめたものです。

汚れ・傷の種類黒での目立ち方白・シルバーでの目立ち方
砂ぼこり・花粉白っぽく浮いて見えやすい目立ちにくい
雨のあとの水アカ(ウォータースポット)輪じみが目立ちやすい目立ちにくい
洗車キズ(細かい線キズ)日なたで目立ちやすい目立ちにくい
泥はね乾くと白っぽく見える茶色く目立つ
鳥のフン目立つ目立つ
ルーミーの黒で目立ちやすい汚れと目立ちにくい汚れの比較図解

特に困るのが、砂ぼこりと洗車キズです。黒は色が濃いぶん、表面の白っぽい汚れや線キズとの差がはっきり出るんです。

ルーミーは全高1,735mm(公式諸元・全グレード共通)と背が高い車です。屋根やスライドドアの上のほうは面積が広く、汚れも目に入りやすい場所になります。

黒で後悔しやすいパターン
  • 屋根のない駐車場で、砂ぼこりや花粉が多い地域に住んでいる
  • 洗車はガソリンスタンドの洗車機で月1回あるかないか
  • 子どもの乗り降りでスライドドアまわりに手や靴が触れやすい

『じゃあ黒はやめたほうがいい?』というと、そうでもありません。

泥はねは、むしろ白より黒のほうが目立ちにくいこともあります。雪国や雨の多い地域だと、白のほうが汚れて見えると感じる人もいるんです。

ルーミーカスタムの黒と「赤黒」はどう見える?

ルーミーカスタムの黒は、標準のルーミーとは印象がかなり変わります。

カスタムはエアロ一体バンパーとメッキグリルの顔つきです。黒いボディにメッキが入ると、ぐっと引き締まって見えるんです。

仕様黒の選び方追加費用
標準(X・G・G-T)黒2色から選ぶ〈X07〉なし/〈X17〉33,000円
カスタム(カスタムG・カスタムG-T)黒2色から選ぶ〈X07〉なし/〈X17〉33,000円
カスタムのツートーン黒×グレイッシュオリーブ[XN6]55,000円
カスタムのツートーン黒×シャイニングホワイトパール[XH3]77,000円

ツートーンは、カスタムG-TとカスタムGだけに設定されています。上側がブラックマイカメタリックになる組み合わせです。

『赤と黒のルーミーカスタムを見かけたけど、あれは何?』という方もいるはずです。

現行(2026年8月31日改良後)のツートーンは、上の表の2種類だけです。赤×黒の設定はありません。

中古車で赤と黒の組み合わせを見かけたら、年式と車検証の色の記載を確かめておきましょう。

ツートーンの見え方はルーミーのツートーンカラーは実際どう見えるかで詳しく見ています。

モデリスタのエアロと黒

「ルーミー モデリスタ 黒」で探す方も多いです。モデリスタはトヨタの販売店で付けられるエアロのブランドです。黒のボディにエアロを付けると、下まわりが引き締まって見えます。価格と対応グレードは、販売店で最新のカタログを確かめてください。

黒をきれいに保つには、どれくらい手間がかかる?

黒を選んだあとの手間は、正直ほかの色より少し多めです。

ただ、やることを決めておけば、そこまで大変ではありません。ポイントは「こすらない」ことなんです。

黒のルーミーの洗い方
  1. まず水だけで、屋根から下に向かって砂ぼこりを流す
  2. たっぷり泡立てたカーシャンプーで、屋根から順に軽くなでるように洗う
  3. 泡をしっかり流して、日なたで乾く前に拭き上げる
  4. 水アカが気になる時は、日陰で専用のクリーナーを使う

日なたでの洗車は、黒にとっていちばんの敵です。水滴がすぐ乾いて、輪じみが残りやすくなります。

乾いた布でほこりを払うのも避けておきましょう。砂がこすれて、細かい線キズの原因になります。

黒を選ぶ前に確かめておくこと
  • 駐車場に屋根があるか、または車体カバーを使えるか
  • 月に2回くらいは洗車の時間を取れるか
  • 洗車機を使うなら、布ブラシなどの洗車コースを選べるか
  • ボディコーティングを付けるなら、その費用を見積もりに入れているか

ボディコーティングは、黒の手入れをかなり楽にしてくれます。ただ、費用は店や内容でばらつきが大きいので、見積もりで金額を確かめてから決めてください。

洗車機を使っても大丈夫?

『毎回手洗いなんて無理…』という方も多いですよね。

洗車機を使っても問題はありません。ただ、黒は洗車機の回数が増えるほど、細かい線キズが少しずつ増えていきます。

使う時は、布ブラシやスポンジブラシの洗車機を選んでみてください。洗う前に水で砂を流すコースがあれば、それを選ぶだけでもキズは減らせます。

屋根の上は手が届かない問題

ルーミーは全高1,735mmなので、屋根の真ん中は脚立がないと手が届きにくい高さです。

屋根は汚れがたまりやすいのに、自分からは見えない場所なんです。柄の長いブラシを1本用意しておくと、黒の屋根もきれいに保ちやすくなります。

黒は売る時に不利にならない?

『手間がかかるうえに、売る時に安くなったらイヤだな』と思う方も多いはずです。

一般的に、黒と白は中古車で買い手が多い色と言われます。ルーミーでも、黒が不利になると考える必要はあまりないんです。

ただし、色の差より大きいのが傷と状態です。黒は洗車キズが目立ちやすいので、状態の差がそのまま見た目に出ます。

黒を売る時に差がつくところ
  • 洗車キズや水アカが少ないか
  • 屋根やボンネットの色あせが出ていないか
  • スライドドアまわりに引っかき傷がないか

色によって売る時にどれくらい違うかはルーミーのリセールバリューとルーミーの色はリセールで差が出るのかで詳しく見ています。

買う時の値引きの話はルーミーの値引き相場と限界額にまとめています。色の追加費用も、見積もりの中でまとめて交渉してみてください。

ルーミーの黒を選んで後悔しない人と後悔しやすい人の違いの図解

結局、ルーミーを黒にしていいのはどんな人?

ここまでをまとめると、黒で満足しやすい人と、後悔しやすい人ははっきり分かれます。

当てはまること黒で満足しやすい黒で後悔しやすい
駐車場屋根あり・車庫屋根なし・砂ぼこりが多い
洗車の頻度月2回くらいは洗えるほとんど洗わない
洗い方手洗い・泡で洗える洗車機だけで済ませたい
見た目の好み引き締まった印象が好き汚れが見えるとストレス

迷ったら、黒以外の色と比べてから決めるのも手です。白の汚れ方はルーミーの白(パール)の実際で見ています。

黒が好きで、少し手をかけられるなら、黒で後悔することはあまりありません。実際、黒のルーミーカスタムは街中でもよく見かけます。

標準とカスタム、黒が似合うのはどっち?

標準のルーミーは顔つきがやさしいので、黒にすると落ち着いた大人っぽい印象になります。カスタムはメッキが映えるので、黒にすると迫力が出ます。どちらが好みかは、実車を並べて見ると分かりやすいです。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

ルーミーの黒は何色ありますか?

2026年8月31日改良後のルーミーには、ブラックマイカメタリック〈X07〉と、新色のイエローイッシュブラッククリスタルマイカ〈X17〉の2色があります。〈X17〉は33,000円のメーカーオプションです。

ルーミーの黒は洗車キズが目立ちますか?

白やシルバーに比べると目立ちやすいです。乾いた布でこすらない、日なたで洗わない、泡でなでるように洗うことで、キズはかなり減らせます。

ルーミーカスタムの赤黒は選べますか?

現行のツートーンは、黒×グレイッシュオリーブ(55,000円)と黒×シャイニングホワイトパール(77,000円)の2種類で、赤×黒はありません。中古車で見かけた場合は、年式と車検証の色を確かめてください。

黒のツートーンは標準のルーミーでも選べますか?

選べません。ツートーンはカスタムG-TとカスタムGだけの設定です。

黒は売る時に安くなりますか?

黒は白と並んで中古車で買い手が多い色と言われ、色だけで大きく不利になることは少ないです。それよりも、傷や色あせなど状態の差のほうが査定に影響しやすいです。

まとめ

この記事の要点
  • ルーミーの黒は、無料の〈X07〉と33,000円の新色〈X17〉の2色
  • 黒は砂ぼこり・水アカ・洗車キズが白より目立ちやすい
  • 屋根のない駐車場で、ほとんど洗わない人は後悔しやすい
  • カスタムのツートーンは黒×オリーブと黒×白パールの2種で、赤黒はない
  • 売る時は色より状態の差が大きいので、手入れが大事
ルーミー買いたいドットコム

ルーミー買いたいドットコム 編集部

ルーミーの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次