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ルーミーの色を選ぶ時、『売る時に損しない色はどれだろう』と考えてしまいますよね。
結論から言うと、色による差はあっても、年式・走行距離・状態の差よりずっと小さいです。この記事を読めば、リセールを気にして色を選ぶべきか、好きな色で大丈夫かを判断できます。
色でリセールに差が出るのは本当?
一般的に、中古車では白と黒が売りやすい色と言われます。買いたい人の数が多いので、販売店が仕入れやすいからなんです。
ルーミーはファミリー向けのコンパクトトールワゴンです。家族で乗る人が多い車は、無難な色を探す人も多い傾向があります。
- 白・黒は買い手が多く、売りやすい色と言われます
- 個性色は買い手が少なめになりやすいものの、差は時期と地域で変わります
- 色の差より、年式・走行距離・傷の有無のほうが査定への影響は大きいです
『じゃあ何万円くらい違うの?』という点は、はっきりした数字を出しにくいところです。
色の差は、同じ年式・同じグレード・同じ走行距離でそろえないと比べられません。数万円程度の差が出ることもあると言われますが、時期や地域、在庫の状況で変わると考えておきましょう。
リセール全体の考え方はルーミーのリセールバリューで、グレードや年式も含めて見ています。
まずは色ごとの追加費用を確かめましょう
リセールを考える前に、買う時にいくら払うかを押さえておきます。ここが意外と見落とされるところなんです。
| 色名(カラーコード) | 系統 | 追加費用 | 設定 |
|---|---|---|---|
| シャイニングホワイトパール〈W25〉 | 白 | 33,000円 | 全グレード |
| ブラックマイカメタリック〈X07〉 | 黒 | なし | 全グレード |
| イエローイッシュブラッククリスタルマイカ〈X17〉 | 黒 | 33,000円 | 全グレード |
| ブライトシルバーメタリック〈S28〉 | シルバー | なし | 全グレード |
| ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉 | 赤 | なし | 全グレード |
| グレイッシュオリーブメタリック〈G65〉 | 緑 | なし | 全グレード |
| レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉 | 青 | 33,000円 | 全グレード |
| クールバイオレットクリスタルシャイン〈P19〉 | 紫 | 33,000円 | 全グレード |
| 黒×グレイッシュオリーブ[XN6] | ツートーン | 55,000円 | カスタムG-T・カスタムG |
| 黒×シャイニングホワイトパール[XH3] | ツートーン | 77,000円 | カスタムG-T・カスタムG |
出典はトヨタ公式の主要装備一覧表(’26年8月現在)です。価格は2026年8月31日改良後のメーカーオプション(消費税込)です。
ここで気づくのが、現行ルーミーの白は有料色だけという点です。『売りやすい白にしたい』と思うと、33,000円を払うことになるんです。
全色の見え方はルーミーの色は何色ある?全ボディカラー一覧にまとめています。
有料色の33,000円は、売る時に戻ってくる?
『有料色なら、そのぶん高く売れるはず』と思いますよね。
ただ、払った追加費用がそのまま査定に上乗せされるとは限りません。査定する側が見ているのは、払った金額ではなく「その色の車が売りやすいか」だからです。
- 白パールのように、もともと買い手が多い色
- 年式が新しく、走行距離が少ない
- 塗装の傷や色あせがほとんどない
- 買い手が限られる個性色
- 年数がたって、色の差より年式の差が大きくなった
- 部分的に塗り直した跡があり、色ずれしている
例えば、白パールとシルバーで迷っている場合で考えてみます。
白パールは33,000円かかり、シルバーは追加費用なしです。売る時に白のほうが売りやすいと言われても、その差が33,000円を超えるかは分かりません。

だからこそ、有料色は「売る時に取り戻すため」より「乗っている間に満足するため」に払うと考えるほうが後悔しにくいです。
33,000円を月に直すと、いくら?
有料色の費用は、乗る年数で割ると考えやすくなります。
| 乗る年数 | 33,000円(有料色) | 55,000円(ツートーン) | 77,000円(ツートーン) |
|---|---|---|---|
| 3年 | 月あたり約917円 | 月あたり約1,528円 | 月あたり約2,139円 |
| 5年 | 月あたり550円 | 月あたり約917円 | 月あたり約1,283円 |
| 7年 | 月あたり約393円 | 月あたり約655円 | 月あたり約917円 |
たとえば33,000円の有料色に5年乗るなら、月あたり550円です。売る時に戻らなかったとしても、好きな色で毎日乗れるなら安いと感じる方も多いはずです。
色より査定に響くのは何?
ここが大事なところです。色の差は、ほかの条件の差に比べるとかなり小さいんです。
| 査定で見られる項目 | 影響の大きさ | 理由 |
|---|---|---|
| 年式 | 大きい | 年数がたつほど価値が下がる |
| 走行距離 | 大きい | 多いほど消耗していると見られる |
| 事故歴・修復歴 | 大きい | 骨格の修理は大きく下がる要因 |
| 傷・へこみ・色あせ | 中くらい | 直す費用ぶん差し引かれる |
| グレード・駆動方式 | 中くらい | カスタムやターボは探す人がいる |
| ボディカラー | 小さめ | 白・黒が売りやすいと言われる |
| 装備(ACC・パノラミックビュー等) | 小さめ | 付いていると評価されることもある |

カスタムはメッキグリルの顔つきなので、黒や白パールとの相性がよく、見た目の印象が強く出ます。一方、標準のルーミーは家族向けにやさしい印象なので、明るい色も選ばれやすい傾向があります。どちらでも、色の差より年式や状態の差のほうが大きい点は変わりません。
ルーミーの場合、グレードの差も色と同じくらい気にされます。例えばカスタムG-Tの2WDは2,313,300円、Xの2WDは1,830,400円です(2026年8月31日改良後・消費税込)。
新車価格の時点で48万円以上の開きがあるので、色の差よりグレードの差が目立つのは自然なことです。
改良前か改良後かも見られます
ルーミーは2026年8月31日に一部改良を受けています。サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグが全車標準になったのは、この改良からです。
中古車として売る時も、こうした装備の違いは見られます。色よりも「いつのモデルか」のほうが、説明しやすい差になりやすいんです。
ボディカラーも、この改良で新色が3色加わりました。グレイッシュオリーブ、シャイニングホワイトパール、イエローイッシュブラッククリスタルマイカです。
新色の中古車はまだほとんど出回っていません。売る時にどう見られるかは、これから数年たたないと分からない色だと考えておきましょう。
- 個性色を選んだのに、数年で乗り換えることになった
- 屋根のない駐車場で、赤や濃い色の色あせを放置した
- 黒で洗車キズが増え、状態の評価が下がった
色ごとに「売る時に気をつけること」は違います
色そのものより、色ごとの傷み方のほうが査定に響きやすいです。
| 色の系統 | 売る時に見られやすいところ | 日ごろの対策 |
|---|---|---|
| 白パール | 雨だれの筋・鉄粉の点々・黄ばみ | 雨だれは早めに水拭き |
| 黒 | 洗車キズ・水アカ | 泡で洗い、日なたで洗わない |
| 赤・青・紫 | 屋根やボンネットの色あせ | 屋根付き駐車場やカバーを使う |
| シルバー・緑 | 目立ちにくいが、へこみは見られる | 傷は小さいうちに直す |
| ツートーン | 屋根の黒の傷・色あせ | 屋根も洗車で忘れずに洗う |

黒の手入れのコツはルーミーの黒は後悔する?傷と汚れの目立ち方で、ツートーンの見え方はルーミーのツートーンカラーは実際どう見えるかで詳しく見ています。
いまの自分のルーミーは、いくらになる?
すでにルーミーに乗っていて、『うちの色だといくらなんだろう』と気になっている方もいるはずです。
例えば、査定の場ではこんなやりとりになることがあります。
「このお色だと、今は少し探している人が少なめですね」
「同じ年式の白や黒だと、どれくらい違いますか」
こうして聞いてみると、色の評価がどれくらい効いているのかが見えてきます。
色の差は、同じ条件の車と比べないと見えてきません。いちばん確実なのは、実際に査定を受けて数字を見ることです。
- 車検証で年式・グレード・駆動方式を確かめる
- 走行距離と傷の有無をメモしておく
- 複数の買取店に査定を頼み、金額を並べる
- 同じ年式・グレードの別の色の相場と比べてみる
1社だけの査定だと、その金額が高いのか安いのか判断できません。何社かに見てもらうと、色や状態の評価の違いも分かりやすくなります。
『査定を頼んだら、すぐ売らないといけないの?』と心配な方もいますよね。
査定を受けても、金額に納得できなければ売らなくて大丈夫です。まずは今の数字を知るだけでも、乗り換えの計画が立てやすくなります。
売る時期の考え方や、下取りとの違いはルーミーを高く売るには?下取りと買取の差で見ています。
結局、リセールを考えて色を選ぶべき?
最後に、色選びの考え方をまとめておきます。
- 3〜5年で乗り換える予定なら、白・黒を選ぶと気が楽
- 長く乗るつもりなら、好きな色を選んでも差は小さい
- 有料色は、売る時に戻る前提で払わない
- どの色でも、傷と色あせを防ぐほうが査定には効く
『結局どっちがいいの?』と迷ったら、乗っている年数で考えてみてください。
短く乗るならリセール寄り、長く乗るなら好み優先で十分です。
新車を買う時の値引きの話はルーミーの値引き相場と限界額にまとめています。色の追加費用も、見積もりの中でまとめて話してみてください。
- トヨタ ルーミー 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
- 自動車公正取引協議会:中古車の表示ルールと購入時の注意
よくある質問
ルーミーでリセールが良い色はどれですか?
一般的には白と黒が売りやすい色と言われます。ただし差の大きさは時期や地域、車の状態で変わり、年式や走行距離ほど大きな差にはなりにくいです。
有料色の33,000円は売る時に戻ってきますか?
そのまま上乗せされるとは限りません。査定では払った金額ではなく売りやすさが見られるので、有料色は乗っている間の満足のために払うと考えるほうが後悔しにくいです。
ツートーンはリセールで有利ですか?
ツートーンはカスタムG-TとカスタムGだけの設定で、好きな人に刺さる色です。55,000円や77,000円の追加費用がそのまま戻るとは限らないので、見た目の好みで選ぶのがおすすめです。
個性色だと買取を断られることはありますか?
色だけで断られることは考えにくいです。買い手の数が少なめになりやすいぶん、査定額に差が出ることはあるので、複数の買取店で比べてみてください。
色あせは査定にどれくらい響きますか?
直す費用ぶん差し引かれることがあります。赤や青などの濃い色は、屋根付きの駐車場やカバーで日差しを避けると色あせを防ぎやすくなります。
まとめ
- 白・黒は売りやすいと言われるが、色の差は年式・走行距離より小さい
- 現行ルーミーの白はパールのみで33,000円の有料色
- 有料色やツートーンの費用は、売る時にそのまま戻るとは限らない
- 色ごとの傷み方を防ぐほうが、査定には効きやすい
- 自分の車の差は、複数の査定を並べて確かめるのが確実





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