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『ルーミーが改良されたらしいけど、何が変わったの?』『新型はいつ出るの?』と気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、ルーミーは2026年8月31日に一部改良を受けました。安全装備が増えた一方で価格も上がり、ディスプレイオーディオは標準からオプションに変わっています。この記事を読めば、今回の改良の中身と、改良前・改良後のどちらを選ぶかの考え方が分かります。
ルーミーの新型(フルモデルチェンジ)はいつ?
先にいちばん多い疑問から答えますね。2026年9月23日時点で、ルーミーのフルモデルチェンジについて、トヨタとダイハツからの公式発表はありません。
ルーミーは2016年11月に発売された初代のままで、フルモデルチェンジは一度もしていません。今の最新モデルは、2026年8月31日に一部改良されたものです。
- フルモデルチェンジ(新型)の公式発表は、2026年9月23日時点でない
- 最新は2026年8月31日の一部改良モデル
- 安全装備が増え、SRSサイド・カーテンシールドエアバッグが全車標準に
- 価格は改良前から50,600〜88,000円上がった
- 9インチディスプレイオーディオは全車標準からオプションに変わった
『新型を待ったほうがいいのかな…』と迷う方もいるはずです。ただ、公式発表がない以上、時期を前提にした計画は立てにくいですよね。
この記事では、今買える改良後のモデルの中身を中心に見ていきます。
2026年8月31日の一部改良で変わったこと
今回の改良で変わったところを、項目ごとに並べてみます。出典はトヨタ公式の主要装備一覧表とニュースルーム(2026年8月31日)です。
| 項目 | 改良の中身 | 対象 |
|---|---|---|
| 予防安全 | スマートアシストに「交差点右折時の対向直進車検知」「右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知」を追加 | 全車 |
| エアバッグ | SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)とSRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)を標準 | 全車 |
| 運転席まわり | 運転席シート上下アジャスター、運転席アームレストを採用 | X |
| メーター | オプティトロンメーター(2眼)とTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用 | X |
| ACC | 全車速追従ACC&電動パーキングブレーキをメーカーパッケージオプションに設定 | G-T・G |
| ディスプレイオーディオ | 9インチを標準からメーカーパッケージオプションに変更 | 全車 |
| ボディカラー | 新色3色とツートーン2種を設定 | 全車(ツートーンはカスタムのみ) |
| カスタム | 「アナザースタイルパッケージ」を新設定 | カスタム |

こうして見ると、一番得をしたのは、いちばん安いグレードのXなんです。
運転席の高さを調整できるようになり、メーターも見やすい2眼タイプになりました。Xを選ぶと物足りなかった部分が、かなり埋まっています。
Xの装備はルーミーXは装備不足?で詳しく見ています。
G-T・GでもACCが選べるようになった
全車速追従ACC(前の車についていく機能)は、カスタムでは標準装備です。今回の改良で、G-TとGでもメーカーパッケージオプション(55,000円・税込)で選べるようになりました。
『高速道路をよく使うけど、カスタムまでは要らない』という方には、うれしい変更ですよね。電動パーキングブレーキ単独のオプション(33,000円・税込)もあります。
全車速追従ACCと電動パーキングブレーキは、Xには設定がありません。Xのパーキングブレーキは足踏み式です。
改良で価格はいくら上がった?
今回の改良で、全グレードの価格が上がりました。2026年8月31日改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)と、改良前(2024年12月〜)からの値上げ幅です。
| グレード | エンジン | 改良後 2WD | 改良後 4WD | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|---|
| X | 1.0L NA | 1,830,400円 | 2,006,400円 | +88,000円 |
| G | 1.0L NA | 1,989,900円 | 2,165,900円 | +50,600円 |
| G-T | 1.0L ターボ | 2,117,500円 | 設定なし | +51,700円 |
| カスタムG | 1.0L NA | 2,170,300円 | 2,346,300円 | +51,700円 |
| カスタムG-T | 1.0L ターボ | 2,313,300円 | 設定なし | +56,100円 |
値上げ幅は販売店資料によるものです。いちばん上がったのはXで、88,000円上がっています。
ここが大事なところです。値上げと同時に、9インチディスプレイオーディオが標準から外れているんです。
改良前は全車に付いていた画面が、改良後はディスプレイオーディオパッケージ(86,900円・税込)を付けないと付きません。
改良前と同じように画面付きにしたい場合、値上げ幅にディスプレイオーディオパッケージの86,900円が加わります。例えばGなら、50,600円+86,900円で137,500円の差です。その代わり、エアバッグと予防安全は増えています。
『値上げのうえに画面が別料金なんて…』と感じる方もいますよね。ただ、スマホのナビで十分な方や、社外品のナビを付けたい方には、オーディオレスはむしろ選びやすい形でもあります。画面の選び方はルーミーのナビ・ディスプレイの選び方で見ています。
新しく出た色とツートーン
今回の改良で、新色が3色とツートーン2種が加わりました。「紫のルーミーは新型の色?」と聞かれることもありますが、紫系のクールバイオレットクリスタルシャイン(有料色33,000円)は、今回の新色3色には入っていません。
| 色 | 区分 | メーカーオプション価格(税込) |
|---|---|---|
| グレイッシュオリーブメタリック | 新色 | なし |
| シャイニングホワイトパール | 新色 | 33,000円 |
| イエローイッシュブラッククリスタルマイカ | 新色 | 33,000円 |
| ブラックマイカメタリック×グレイッシュオリーブメタリック | 新ツートーン(カスタムのみ) | 55,000円 |
| ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール | 新ツートーン(カスタムのみ) | 77,000円 |
モノトーンは全部で8色になり、全グレードで選べます。ツートーンはカスタムG-TとカスタムGだけです。
色ごとの見え方や選び方はルーミーの色は何色ある?にまとめています。
- 選びたい色が有料色(33,000円)か確かめる
- ツートーンはカスタムだけと知っておく
- 新色は実車を見られる販売店があるか聞いてみる
- 売る時の評価も気になるなら色の傾向を見ておく
これまでのマイナーチェンジと改良の歴史
今回の改良より前にも、ルーミーは何度か手が入っています。発売から今までを並べてみます。
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 2016年11月 | 発売(ルーミー/タンク同時発売) |
| 2018年11月 | 一部改良(スマートアシストIIをIIIへ刷新) |
| 2019年10月 | 価格改定(消費税10%化に伴うもの) |
| 2020年9月 | マイナーチェンジ(フロントまわり等のデザイン変更、タンク統合) |
| 2022年9月 | 一部改良(装備の小変更と価格改定。外観変更なし) |
| 2024年12月 | 一部改良(9インチディスプレイオーディオ・バックカメラを全車標準化) |
| 2026年8月31日 | 一部改良(今回) |

見た目が大きく変わった「マイナーチェンジ」は2020年9月の1回です。ほかは装備や価格が変わる一部改良なんです。
2020年9月を境に前期・後期と呼び分けることが多いので、中古を見る時の目安にもなります。前期と後期の違いはルーミーの前期と後期の違いで詳しく見ています。
福祉車両のウェルキャブは、2026年11月2日の発売です。検討している方は、販売店で発売時期と仕様を確かめておきましょう。
改良前と改良後、どちらを買う?
今は、改良前の在庫車や未使用車と、改良後の新車が並んで売られている時期でもあります。どちらを選ぶかは、何を大事にするかで変わります。
- サイド・カーテンシールドエアバッグが全車標準
- 交差点の右折・右左折時の検知が加わった
- Xの運転席まわりとメーターが充実した
- G-T・GでもACCを選べる
- 9インチディスプレイオーディオとバックカメラが全車標準
- 改良後より車両価格が安い
- 在庫車なら早く乗れることも
- 値引きの相談がしやすいことも
例えば、販売店ではこんなやりとりがよくあるそうです。
「改良前の在庫なら画面付きで、しかも安いって言われた」
「でも、家族を乗せるならエアバッグが増えた改良後にしようかな」
『結局、どっちがお得なの?』と迷いますよね。家族を乗せる機会が多いなら、安全装備が増えた改良後を選ぶ意味は大きいです。一方で、画面付きで安く乗りたいなら、改良前の在庫車や未使用車も候補になります。
未使用車との比べ方はルーミーは新車と未使用車どちらが得か、買うタイミングはルーミーの買い時はいつ?で見ています。

見積もりは改良前後で並べると分かりやすい
迷っている時は、改良後の新車と、改良前の在庫車の両方で見積もりを取ってみるのがおすすめです。
- 改良後の新車で、ほしいグレードとオプションを決める
- 画面付きにするならディスプレイオーディオパッケージを入れておく
- 改良前の在庫車や未使用車があるか聞く
- 両方の乗り出し価格を並べて、差額と装備の差を見比べる
値引きの考え方はルーミーの値引き相場と限界額にまとめています。見積もりを並べると、どちらが自分に合うかが数字で見えてきますよ。
- トヨタ ルーミー 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
ルーミーの新型(フルモデルチェンジ)はいつですか?
2026年9月23日時点で、トヨタとダイハツからの公式発表はありません。ルーミーは2016年11月発売の初代のままです。
2026年の一部改良で何が変わりましたか?
予防安全に交差点での検知機能が加わり、SRSサイドエアバッグとSRSカーテンシールドエアバッグが全車標準になりました。Xの装備が充実し、G-T・GにはACCのオプションが設定されています。
改良でルーミーの価格はいくら上がりましたか?
改良前(2024年12月〜)から、X +88,000円、G +50,600円、G-T +51,700円、カスタムG +51,700円、カスタムG-T +56,100円です(販売店資料)。
改良後もディスプレイオーディオは付いていますか?
標準では付いていません。改良後はディスプレイオーディオパッケージ(86,900円・税込)のメーカーパッケージオプションになっています。
ルーミーのマイナーチェンジは何回ありましたか?
デザインが大きく変わったマイナーチェンジは2020年9月の1回です。ほかに2018年11月、2022年9月、2024年12月、2026年8月31日に一部改良があります。
まとめ
- 新型(フルモデルチェンジ)の公式発表は、2026年9月23日時点でない
- 2026年8月31日の一部改良で、サイド・カーテンシールドエアバッグが全車標準になった
- Xの装備が充実し、G-T・GでもACC(55,000円)を選べるようになった
- 価格は50,600〜88,000円上がり、9インチディスプレイオーディオはオプションに変わった
- 新色3色とツートーン2種(カスタムのみ)が加わった
- 迷ったら改良前の在庫車と改良後の新車の両方で見積もりを取って比べる





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