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ルーミーの見積もりを前にして、『安いグレードだと内装がチープに見えないかな』と気になっている方も多いですよね。外から見るより、毎日座る車内のほうが気になるものです。
結論から言うと、内装の差がはっきり出るのはシートの色とエアコンの操作部、スピーカーの数です。2026年8月の改良で、いちばん安いXとの差はかなり縮まりました。この記事では、グレードごとの内装の違いを表で並べて見ていきます。
ルーミーの車内はどれくらい広い?
ルーミーは全長3,700mm(カスタムは3,705mm)のコンパクトカーですが、背が高いぶん車内はゆったりしています。まずは公式の室内寸法を見てみましょう。
| 項目 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 室内長 | 2,180mm | 全グレード共通 |
| 室内幅 | 1,480mm | 全グレード共通 |
| 室内高 | 1,355mm | 全グレード共通 |
| 乗車定員 | 5名 | 全グレード共通 |
| 全高 | 1,735mm | 2WD・4WD共通 |
出典はトヨタ公式の主要諸元表(2026年8月現在)です。室内の寸法は、標準とカスタム、NAとターボで違いはありません。
- 室内長2,180mm×室内幅1,480mm×室内高1,355mm
- 5人乗りで、両側スライドドア
- 差が出るのは広さではなく、質感と装備
『カスタムのほうが中も広いの?』と聞かれることがありますが、広さは同じなんです。差が出るのは、シートの生地やエアコン、スピーカーといった部分になります。
後ろの席の広さや座り心地はルーミーの後部座席の広さと座り心地でくわしく見ています。
グレードで内装はどう違う?
いちばん気になるのが、グレードごとの差ですよね。公式の装備一覧から、内装にかかわる部分を抜き出しました。
| 項目 | X | G・G-T | カスタムG・カスタムG-T |
|---|---|---|---|
| 内装色 | ブラック×アッシュブラウン | ブラック×アッシュブラウン | ブラック |
| シート表皮 | ファブリック | ファブリック | ファブリック(撥水機能付) |
| エアコン | マニュアル(ダイヤル式) | オート(プッシュ式) | オート(プッシュ式) |
| スピーカー | 2 | 4 | 6 |
| パワースライドドア | 助手席側のみ | 両側 | 両側 |
| 電動パーキングブレーキ | 設定なし(足踏み式) | オプション | 標準 |
出典はトヨタ公式の主要装備一覧(2026年8月現在)です。電動パーキングブレーキのオプションは、G・G-Tで単独33,000円、ACCとセットで55,000円です。

カスタムは内装が黒でまとめられていて、シートに撥水機能が付きます。小さな子どもがいて飲み物をこぼしやすい家庭には、うれしいところですね。
標準ボディのX・G・G-Tは、黒に茶系のアッシュブラウンを組み合わせた配色です。明るく見える一方で、汚れの見え方はカスタムと少し違います。
内装色はグレードで決まっていて、ボディカラーによって変えることはできません。カスタムの黒い内装がいいなら、カスタムを選ぶことになります。
グレード全体の違いはルーミーのグレードの違いを一覧で比較にまとめています。
インパネまわりの違いは?
運転席に座って目に入るのが、インパネ(ダッシュボード)です。ここはグレードで操作部の見た目が変わります。
大きな違いはエアコンです。Xはダイヤルを回すマニュアル式で、G・G-T・カスタムはボタンで温度を決めるオート式になります。
例えば、こんな会話になることもあります。
「ダイヤル式って安っぽく見えない?」
「見た目は好みだけど、手探りで回せるから使いやすいって人もいるよ」
オート式は、温度を決めておけば風量を自動で調整してくれます。ダイヤル式は、自分で風量と温度を回して合わせる形です。
- 温度を決めれば風量は自動で調整
- 操作部がすっきり見える
- 季節の変わり目も手間が少ない
- 暑さ寒さに合わせて自分で回す
- 見た目はシンプル
- 手探りで操作しやすいという声もある
エアコンが効かない時や臭う時の原因はルーミーのエアコンが効かない・臭いときで見ています。
トヨタルーミーのインパネ中央はオーディオレスが標準
2026年8月31日の改良で、9インチディスプレイオーディオは全車メーカーオプションになりました。ディスプレイオーディオパッケージは86,900円です。
つまり、今の新車は何も付けなければインパネ中央が空いた状態なんです。『9インチが標準じゃなかったの?』と驚く方もいますが、それは2024年12月から2026年8月までのモデルの話です。
2024年12月〜2026年8月のルーミーは9インチディスプレイオーディオが全車標準でした。今の新車はオプションなので、見積もりで付いているかを確かめておきましょう。
ナビやディスプレイの選び方はルーミーのナビ・ディスプレイの選び方で比べています。
2026年8月の改良でXの内装はどう変わった?
これまで「Xは装備が足りない」と言われがちでした。2026年8月31日の改良で、Xにも次の装備が付いています。
- 運転席シート上下アジャスター
- 運転席アームレスト
- オプティトロンメーター(2眼)
- TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ

運転席の高さを変えられるようになったのは大きいですね。背の低い方でも前が見やすい位置に合わせやすくなりました。
メーターも見やすい2眼タイプになり、運転席まわりの見た目はほかのグレードに近づいています。
ただ、エアコンのダイヤル式やスピーカー2つ、パワースライドドアが助手席側だけという点は変わりません。Xが自分に合うかはルーミーXは装備不足?で詳しく見ています。
| 比較 | 2WDの価格差 | 内装で増えるもの |
|---|---|---|
| XからG | 159,500円 | オートエアコン、スピーカー4つ、両側パワースライドドア |
| GからカスタムG | 180,400円 | 黒内装、撥水シート、スピーカー6つ、電動パーキングブレーキ |
価格は2026年8月31日改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)の差です。外装や安全装備の違いも含んだ差額です。
シートの座り心地と汚れはどう?
シートはどのグレードもファブリック(布)です。本革のシートを選べるグレードはありません。
『布だと汚れが染みそう』と心配になりますよね。カスタムのシートは撥水機能付きなので、こぼした水分が染み込みにくくなっています。
標準ボディのシートには撥水機能はありません。気になる場合は、シートカバーで守るのがよくある方法です。
- 子どもが乗るなら撥水のカスタムかシートカバーかを決める
- 後席の足元は泥が付きやすいのでフロアマットを用意する
- ペットを乗せるなら後席用の防水シートを考える
シートカバーやチャイルドシートの付け方はルーミーのシートアレンジとチャイルドシートで、フロアマットの選び方はルーミーのサンシェード・フロアマットの選び方で見ています。
車内の収納と使い勝手は?
ルーミーは、細かい収納が多い車です。運転席や助手席のまわりに、ドリンクや小物を置く場所があちこちにあります。
ただ、前の席のあいだに大きなふた付きの箱(センターコンソールボックス)はありません。前と後ろを行き来しやすい作りなんです。
『大きなコンソールボックスが欲しい』という方は、後付けの社外品を使うことが多いですね。USBの場所やスマホホルダーの付け方はルーミーの収納・コンソール・スマホホルダーにまとめています。
小物入れやトレイの有無はグレードや年式で違うことがあります。気になる収納がある時は、公式の主要装備一覧で確かめておきましょう。
内装で後悔しないための選び方
内装は、写真よりも実物のほうが印象がはっきりします。シートの色や生地の手触りは、実際に座ってみるのがいちばんです。
- 家族がよく座る席に実際に座ってみる
- エアコンの操作部をダイヤル式とオート式で触り比べる
- ディスプレイオーディオを付けるかを先に決める
- シートの汚れ対策を撥水かカバーかで決める
- 見積もりに入っている内装のオプションを確かめる
中古のルーミーで内装を見る時は?
中古車の場合は、年式で標準の装備が違います。同じグレード名でも、改良の前と後で付いている物が変わるんです。
- 2024年12月〜2026年8月のモデルなら9インチディスプレイオーディオが付いているか
- シートの汚れやたばこのにおいが残っていないか
- 天井やドアの内張りにシミや浮きがないか
- パワースライドドアが左右とも動くか
とくに、においは写真では分かりません。『写真はきれいだったのに、乗ったらにおいが気になった』ということもあるので、現車を見に行った時に確かめておきましょう。
選ぶ年式の目安はルーミーの中古車の選び方で見ています。
実は、内装で迷う方の多くは「XかGか」で悩んでいます。エアコンとスライドドアの差を毎日どう感じるかで決めると、あとで後悔しにくいですよ。
ディスプレイオーディオなどのオプションを付けると、総額は上がります。値引きの目安を先に知っておくと、見積もりの比べ方が変わってきます。詳しくはルーミーの値引き相場と限界額を見てみてください。
- トヨタ ルーミー 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
ルーミーの内装色は選べますか?
選べません。カスタムはブラック、X・G・G-Tはブラック×アッシュブラウンと、グレードで決まっています(2026年8月現在の公式装備一覧)。
カスタムと標準で車内の広さは違いますか?
違いません。室内長2,180mm×室内幅1,480mm×室内高1,355mmで全グレード共通です。違うのは内装色やシートの撥水、スピーカー数などです。
ルーミーのXの内装は安っぽいですか?
2026年8月の改良で、Xにも2眼メーターやカラー液晶、運転席の上下調整、アームレストが付きました。ただ、エアコンはダイヤル式、スピーカーは2つです。実物で見比べるのがおすすめです。
9インチのディスプレイは標準ですか?
今の新車(2026年8月31日改良後)はメーカーオプションで、ディスプレイオーディオパッケージは86,900円です。2024年12月〜2026年8月のモデルは全車標準でした。
シートヒーターは付いていますか?
グレードやオプションで変わります。コンフォートパッケージ(34,100円・23,100円の2種)など、メーカーオプションに含まれるかを見積もりの時に確かめてみてください。
まとめ
- 車内の広さは全グレード共通で、差が出るのは質感と装備
- カスタムは黒内装で撥水シート、X・G・G-Tはブラック×アッシュブラウン
- Xはエアコンがダイヤル式、スピーカー2つ、パワースライドドアは助手席側のみ
- 2026年8月の改良でXにも2眼メーターや運転席の上下調整が付いた
- 今の新車は9インチディスプレイオーディオがオプション(86,900円)





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