ルーミーのサイドブレーキはどこ?足踏み式と電動の使い方

ルーミーの運転席まわりのパーキングブレーキをイメージした写真

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ルーミーに乗り換えたら、サイドブレーキのレバーが見当たらない。『どこでかけるの?』と運転席で探してしまった方も多いはずです。

結論から言うと、ルーミーのサイドブレーキは足元の左にあるペダル(足踏み式)か、センターまわりのスイッチ(電動)のどちらかです。この記事を読めば、自分のルーミーがどちらかと、かけ方・戻し方・ホールドボタンの使い方が分かります。

目次

ルーミーのサイドブレーキはどこにある?

ルーミーには、昔ながらの手で引くレバーがありません。シフトレバーがダッシュボード側にあるので、運転席と助手席のあいだはすっきりしています。

そのかわり、パーキングブレーキは次のどちらかになっています。

先に結論
  • 運転席の足元、いちばん左にペダルがあれば「足踏み式」
  • 足元にペダルがなく、「P」マークのスイッチがあれば「電動パーキングブレーキ」
  • どちらが付いているかは、グレードとオプションで決まります

現行型(2026年8月31日改良後)のグレード別の設定は、トヨタ公式の主要装備一覧表(’26年8月現在)でこうなっています。

グレードパーキングブレーキブレーキホールド全車速追従ACC
X足踏み式のみなし設定なし
G足踏み式(電動はオプション)電動を付けると使えるオプション
G-T足踏み式(電動はオプション)電動を付けると使えるオプション
カスタムG電動(標準)あり標準
カスタムG-T電動(標準)あり標準

GとG-Tの電動パーキングブレーキは、単独なら33,000円、全車速追従ACCとのセットなら55,000円のメーカーオプションです(2026年8月31日改良後・消費税込)。

つまり、同じGでもオプションを付けたかどうかで操作が変わるんです。中古で買った方や、家族の車を借りた方は、まず足元を見てみてください。

ルーミーのパーキングブレーキの種類をグレード別に示した図解
改良前のルーミーは?

改良前の年式では、グレードごとの設定が現行と違うことがあります。年式が分からない時は、車検証の初度登録年月と、運転席の足元にペダルがあるかどうかで見分けるのが確実です。

足踏み式パーキングブレーキのかけ方と戻し方

足踏み式は、足元のいちばん左にある小さめのペダルです。ブレーキペダルと間違えそうですよね。

位置が離れているので、慣れれば迷いません。ただ、最初の数日は目で見て確かめてから踏むと安心です。

足踏み式のかけ方と戻し方
  1. ブレーキペダルを右足でしっかり踏んで、車を止める
  2. シフトを「P」に入れる
  3. 左足で、パーキングブレーキのペダルを奥まで踏み込む
  4. メーターの赤いブレーキ警告灯が点いたのを確かめる
  5. 戻す時は、ブレーキを踏んだまま左のペダルをもう一度踏み込む

戻し方は「もう一度踏み込むと戻る」タイプが一般的です。ただ、年式によって違う場合もあるので、取扱説明書の「パーキングブレーキ」の項を一度見ておきましょう。

『かけたつもりが、甘かった』ということもあります。坂道では、しっかり奥まで踏み込むのが大事なところです。

戻し忘れに気をつけましょう

パーキングブレーキをかけたまま走ると、ブレーキが熱を持ってにおいが出ることがあります。走り出す前に、メーターの赤いブレーキ警告灯が消えているかを見るクセをつけておきましょう。

警告灯の色と意味はルーミーの警告灯・警告音の意味と対処にまとめています。

電動パーキングブレーキの使い方

カスタムや、オプション付きのGとG-Tは電動パーキングブレーキです。足元のペダルのかわりに、スイッチを指で操作します。

『スイッチを引くの?押すの?』と最初は迷いますよね。電動パーキングブレーキは、一般的に引き上げるとかかり、ブレーキを踏みながら押し下げると解除です。

電動パーキングブレーキの基本操作
  1. ブレーキペダルを踏んで車を止める
  2. スイッチを引き上げると、パーキングブレーキがかかる
  3. メーターの表示が点いたのを確かめる
  4. 解除は、ブレーキペダルを踏んだままスイッチを押し下げる

電動タイプには、シフトを「P」に入れた時に自動でかかる機能や、アクセルを踏むと自動で解除される機能を持つものがあります。

ただ、自動で動く条件は「シートベルトを締めている」「ドアが閉まっている」など、いくつか決まりがあるんです。自分の車の条件は、取扱説明書で確かめておくと安心です。

電動パーキングブレーキで戸惑いやすいところ
  • 解除する時は、ブレーキペダルを踏んでいないとスイッチが効かない
  • エンジンを切った状態では、解除できない場合がある
  • 作動や解除の時に、足元から小さなモーター音がする
  • バッテリーが上がると、解除できないことがある

モーター音に驚いて『故障?』と思う方もいます。作動のたびに短く鳴る音なら、正常な動きです。

バッテリーが弱っている時の話はルーミーのバッテリー上がりと交換で詳しく見ています。

ホールドボタン(ブレーキホールド)はどう使う?

電動パーキングブレーキ付きのルーミーには、ブレーキホールドという機能が付きます。信号待ちでブレーキから足を離しても、車が止まったままになる機能です。

『ホールドボタンって、押しっぱなしでいいの?』という疑問がよくあります。ボタンは一度押せば待機状態になり、止まるたびに自動で効きます。

ブレーキホールドの使い方
  1. シートベルトを締めて、エンジンをかける
  2. ブレーキホールドのボタンを押す(メーターに待機の表示が出る)
  3. ブレーキを踏んで止まると、足を離しても止まったままになる
  4. アクセルを踏むと、自動で解除されて発進できる

例えば、渋滞の多い街中ではこんな感じです。

「信号待ちのたびにブレーキを踏み続けるの、けっこう疲れるよね」

「ホールドを入れておけば、止まったら足を離して大丈夫だよ」

長い信号や渋滞では、右足の疲れがかなり違います。

ホールドを使わないほうがいい場面
  • 洗車機に入る時(動くべき場面で止まったままになる)
  • 急な坂道で、止まる位置を細かく調整したい時
  • 狭い駐車場で、少しずつ動かしたい時

こうした場面では、ボタンを押してホールドを切っておきましょう。エンジンを切ると待機が解除される車も多いので、毎回押す必要があるかも取扱説明書で確かめておくと安心です。

全車速追従ACCと組み合わせた使い方はルーミーの安全装備|できること・できないことで見ています。

ルーミーのエンジンブレーキはどう使う?

長い下り坂でフットブレーキばかり使うと、ブレーキが熱を持って効きが落ちることがあります。そんな時に使うのがエンジンブレーキです。

ルーミーは全車CVTです。Dのまま下ると、エンジンブレーキの効きは弱めなんです。

下り坂での基本
  • 長い下り坂では、シフトをエンジンブレーキ用の位置に入れる
  • フットブレーキは、速度を落としたい時に短く使う
  • 平らな道に戻ったら、シフトをDに戻す

シフトレバーの横には、D以外にエンジンブレーキを強める位置があります。表示の文字は年式やグレードで違うことがあるので、レバーまわりの表示と取扱説明書で確かめてみてください。

ターボのG-TとカスタムG-Tは、NAより力に余裕があります。ただ、下り坂の考え方はNAと同じです。

場面おすすめの操作理由
街中の下り坂(短い)Dのままブレーキ短ければブレーキの負担は小さい
山道の長い下り坂エンジンブレーキ用の位置へブレーキの熱を防ぐ
雪道の下り坂エンジンブレーキ+早めの減速急ブレーキで滑るのを防ぐ
高速道路の下りアクセルを戻して速度を見る急な操作をしない

雪道の走り方と4WDの話はルーミーの4WDは必要かにまとめています。

「ブレーキが効かない」と感じた時に確かめること

『ブレーキを踏んだのに、いつもより止まらない気がする』。そう感じたら、まず安全な場所に止まりましょう。

実は、故障ではなく操作や状況が原因のことも多いんです。原因の目安を表にしておきます。

感じたこと考えられることやること
ペダルがいつもより硬いエンジンを切った状態で踏んでいるエンジンをかけてから踏む
踏むとガガガと振動する急ブレーキでABSが作動した正常な動き。踏み続ける
雨の後に効きが甘いブレーキが濡れている軽く数回踏んで乾かす
キーキーと音が鳴るパッドの減り、または汚れ販売店で点検する
ペダルが奥まで沈むブレーキ液の不足や漏れ走行を控えて販売店に連絡する
赤いブレーキ警告灯が消えないパーキングの戻し忘れ、液の不足解除を確かめ、消えなければ点検
ブレーキが効かないと感じた時の原因と対処を示した図解

ペダルが奥まで沈む、警告灯が消えないという時は、そのまま走り続けないでください。ブレーキは命に関わる部分なので、自分で判断せずプロに見てもらうのが安心です。

長い下り坂のあとの「効きが悪い」

下り坂でブレーキを使い続けると、熱で効きが一時的に落ちることがあります。止まれる場所で少し休ませてから、エンジンブレーキを使って下りてみてください。

ブレーキ以外に故障しやすいところと修理費の目安は、ルーミーの故障しやすい箇所と修理費の目安にまとめています。

電動パーキングブレーキは付けたほうがいい?

これから買う方で、GやG-Tを考えているなら『電動のオプション、付けるべき?』と迷いますよね。

結論から言うと、信号の多い街中や渋滞をよく走るなら、付ける価値は大きいです。ホールドが使えるだけで、止まるたびの足の疲れが減ります。

組み合わせ価格(税込)使える機能
電動パーキングブレーキ単独(G・G-T)33,000円電動パーキング、ブレーキホールド
全車速追従ACC&電動パーキングブレーキ(G・G-T)55,000円上に加えて、全車速追従ACC
カスタムG・カスタムG-T標準電動パーキング、ホールド、ACC
X設定なし足踏み式のみ

価格は2026年8月31日改良後のメーカーオプション(消費税込)です。メーカーオプションは工場で付ける装備なので、あとから付けることはできません。

電動を付けると楽になる人
  • 通勤で渋滞や信号待ちが多い
  • 高速道路をよく使い、ACCも使いたい
  • 坂道発進が苦手
足踏み式でも困りにくい人
  • 近所の買い物が中心で、止まる回数が少ない
  • 車両価格をできるだけ抑えたい
  • 洗車機をよく使い、ホールドを切るのが面倒

オプション選びの全体はルーミーのオプションは何を付ける?で、買う時の値引きの考え方はルーミーの値引き相場と限界額で見ています。オプション込みの見積もりで比べてみてください。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

ルーミーのサイドブレーキはどこにありますか?

足元のいちばん左のペダル(足踏み式)か、センターまわりのスイッチ(電動)のどちらかです。現行型ではXは足踏み式のみ、GとG-Tはオプションで電動、カスタムは電動が標準です。

ルーミーカスタムのサイドブレーキは電動ですか?

現行型(2026年8月31日改良後)のカスタムG・カスタムG-Tは、電動パーキングブレーキが標準です。改良前の年式は設定が違うことがあるので、足元のペダルの有無で確かめてください。

ホールドボタンは毎回押す必要がありますか?

エンジンを切ると待機が解除される車が多く、その場合は乗るたびに押します。自分の車の動きは取扱説明書で確かめておくと安心です。

電動パーキングブレーキが解除できません。

ブレーキペダルを踏みながらスイッチを押し下げているか確かめてください。シートベルトやエンジンの状態が条件になっていることもあります。それでも解除できない時は販売店に相談しましょう。

ブレーキを踏むとガガガと振動しました。故障ですか?

急ブレーキでABSが作動した時の振動なら、正常な動きです。普通に踏んでも振動が続く、警告灯が点いたという時は点検を受けてください。

まとめ

この記事の要点
  • ルーミーのサイドブレーキは、足元左のペダル(足踏み式)か、スイッチ(電動)のどちらか
  • 現行型はXが足踏み式のみ、GとG-Tは電動がオプション(単独33,000円・ACCセット55,000円)、カスタムは標準
  • ブレーキホールドは電動パーキングブレーキ付きの車で使え、洗車機や細かい移動では切っておく
  • 長い下り坂は、シフトをエンジンブレーキ用の位置に入れてフットブレーキの熱を防ぐ
  • ペダルが沈む、赤い警告灯が消えない時は走行を控えて点検を受ける
ルーミー買いたいドットコム

ルーミー買いたいドットコム 編集部

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